2026/03/12 17:21
1960年代アメリカンヴィンテージの“プレ・ウェイファーラー”に着想を得た、H OPTICALの中でも存在感の強いH-13。
ブランド史上もっとも大振りのフレームバランスを採用したモデル。ボリュームのあるフロントシェイプを持ちながらも、輪郭をすっきり見せるようミリ単位で削り込みを行っていると説明しています。
ここで出てくる“プレ・ウェイファーラー”という言葉がとても面白い。ウェイファーラー以前のアメリカンヴィンテージに見られる、力強さを持ちながらまだ完成された定番像に固まりきっていない、あの過渡期の空気を感じさせる言い方です。だからH-13は、ただの王道ウェリントンとも少し違う。クラシックな力強さはあるのに、どこか少し通っぽく、定番の一歩手前にある生っぽさが残っています。
そしてこのモデルの一番の魅力は、大ぶりなのに重たく見せすぎないことです。ラインを美しく整理し、輪郭をすっきり見せる削り込みが入っているため、ボリュームがそのまま野暮ったさにつながらない。存在感はしっかりあるのに、顔の上で過剰に主張しすぎず、端正さを残してくれる。大きいフレーム=重い印象、という単純な図式にしないところにH OPTICALの上手さが光ります。
H-13は、スタイリングの軸として使いたい人にすごく向いたモデルです。Tシャツ一枚でも顔まわりに重心が生まれ、シンプルな服がそれだけで締まる。クラシックを背景にしながら、今の空気で存在感を出せる一本として、かなり完成度が高いと思います。
購入されている方も、スタイリストやデザイナー、建築家の方など個性とおしゃれを両立させたい方が多いです。
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